A:最新鋭の医療設備が揃っているからといって最適で良好な治療が出来るとは限りません。インプラントやレーザー治療などの先端医療が必ずしも最適な治療だとは思いません。それぞれの患者様自信やお口の中の状況に適した治療法が色々ありますので、その治療方法の選択肢をご説明いたします。その中で患者様が100%納得して頂けるものをチョイスして行なう事が最適な治療だと考えます。引き出しは多いに越したことはないですよね。
2015.12.22更新
Q:保険の入れ歯でも噛めますか?
A:保険適用の入れ歯の材質はレジンというプラスチックで出来ています。入れ歯を乗せる骨(歯槽骨)と硬くて厚めの歯茎(歯槽提)がしっかりしていれば保険で作る入れ歯でも十分噛む事は可能です。ただ、入れ歯の設計や材料は限られてきます。入れ歯の安定度やしっかり噛めるかどうかは、歯を喪失するに至った原因や時期によって人それぞれ違ってきます。
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2015.12.22更新
Q:インプラントは怖いから入れ歯がいいけどなるべく小さく薄くしてほしい。
A:保険外の金属床がベターです。金属を使いますので薄く頑丈な入れ歯が出来ます。しかも温度を歯茎に伝える事ができますので温かいお茶や冷たいビールなどもより自然に敏感に感じる事ができます。ただし入れ歯が安定するのに重要な部分である骨や歯茎がしっかりしていないと、保険外の入れ歯でもはずれやすくなる事があります。
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2015.12.22更新
Q:インプラントの手術は痛くないですか?
A:術前の麻酔が十分効いてから始めます。確かに怖いイメージはありますが痛みはほとんどありません。麻酔もまず歯肉表面に麻酔剤を塗って、しばらくしてから注射をするので痛みを軽減できます。
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2015.12.22更新
Q:口の中が乾いて気持ち悪い。何か薬はない?
A:口腔乾燥症の事をドライマウスと言います。お肌が乾燥するようにお口の中もさまざまな原因で乾燥します。洗口液やジェルで保湿する事が可能です。医師にご相談下さい。
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2015.12.22更新
Q:虫歯になって治療した歯にかぶせる金属冠にはどんな種類がありますか?また体にとってはどれがいいですか?
A:歯にかぶせる冠の種類は豊富です。金属の裏打ちのあるものや、金属を使わないモノ、固いプラスチックやゴールドを使ったものなど。この中で体に一番害がないのはオールセラミック歯です。人体によくなじみ、無害な成分であり生体親和性に優れています。セラミック表面にプラークはほとんどつきませんので細菌の付着を抑制できます。金属製の詰めもの・被せものから金属イオンが溶け出すことが原因で起こる金属アレルギーの心配もありません。金属なら小さいかぶせ物なら20K金合金、大きいものならPGA(プラチナ金合金)が一番良いでしょう。削った歯との適合にすぐれ、生体親和性も良く、審美的な面を除けば理想的な材料です。
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2015.12.22更新
Q:保険外治療を無理に勧めたりしない?また保険外で治療した歯は一生もちますか?
A:高い治療費を払う保険外治療の歯はやはり綺麗ですし、プラークも付きにくく結果虫歯や歯周病になりにくいなど良いところはたくさんあります。ですが毎日食事や言葉を話すために使う歯や歯茎は、メンテナンスを定期的に行なっても変化していくものです。保険外の歯でも壊れる事はありますし、歯茎がやせてくると入れ歯は合わなくなってきます。すべてのケースで高いお金を払う治療が一番良い方法では決してありませんし個人的にもこれは保険で十分大丈夫でしょ~と思うケースもたくさんあります。保険で十分まかなえる治療に無理に保険外治療を勧める事は絶対にありません。ただそれが第一選択として最良の治療であると言えるケースももちろんあります。金属アレルギーのある方、嘔吐癖が強くぶ厚い入れ歯だと無理な方、歯茎や骨がやせすぎて入れ歯が安定しないなどです。まずは物を噛むという一番大事な機能を取り戻すための方法を保険内で紹介させてもらいます。そのあとご興味があれば、それ以外の治療法のお話しをさせて頂きます。最終的には患者様ご本人に治療方法を選択してもらいます。
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2015.12.22更新
Q:オフィスホワイトニングは痛いですか?また時間はどれくらいかかりますか?
A:当医院で導入しているビヨンド「POLUS」というホワイトニング照射気は、強力なハロゲンを照射しますが、フィルターで発熱を抑制していますので皮膚に触れても暖かいかな?というぐらいの感覚です。また危ない紫外線を完全にカットしていますので安全性もお約束します。時間は歯肉の保護、薬液塗布に約5分、その後10分間の照射を3セット行ないます。照射中ナースコールスイッチをお手元に置いておきますので、何かありましても安心です。
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2015.12.22更新
Q:ホワイトニングで白くした歯って戻らない?どれくらいもつの?
A:初めてのホワイトニング後は、どんなにきれいになっても短期間(約1週間)で着色しやすく、その後もう1回ホワイトニングをすることで長持ちしますので、複数回のホワイトニングをおすすめします。その後のホワイトニングは、白さを保つため、更に白くしたいなどそれぞれのご希望に合わせて行ってください。日常の食事で色の濃いものを好んで食べる方や喫煙の方は再着色しやすいため、白さを保つ期間は短くなります。日常の歯磨きにシルクホワイトをお使いいただくことをおすすめします。その日の汚れはその日のうちに除去する事により、白さを維持することができるのです。
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2015.12.22更新
Q妊婦や子供など、レントゲンを撮った時、体に影響はないんですか?
A:まったくない訳ではありませんが、当医院では照射線量の少ないデジタルレントゲンを導入していますので、安全でしかも短時間の撮影が可能です。もちろんX線を通さない防護服を着用して、赤ちゃんに直線的に放射線が当たらないようにしますので、妊婦の方やお子様でもご心配いりません。
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